Submitted by kashima on Sat, 2009-04-25 22:50
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DISLINは、Helmut Michels氏が開発したグラフィックライブラリです。
強震観測のWebで、波形を動的に描画したいと思い、ライブラリを探していて見つけました。驚くほど高機能です。強震観測のWebではその機能のほんの一部しか使っていません。
ライブラリですので、自分で作るプログラムに組み込んで使います。プログラム言語は、C、Fortran77、及びFortran90に対応しています。対応しているコンパイラは、普通に見かけるものは、ほぼ網羅しているでしょう。
対応するOSの多さも特筆ものです。Windows、Linux、MacOSX、etc、不自由はしないでしょう。
作成したグラフィックは端末に表示することも、ファイルに出力することもできます。端末タイプは、VGA、X Windows、Windows API及びTektronixがサポートされます。グラフィックファイルのフォーマットは、GKSLIN、CGM、HPGL、PostScript、PDF、WMF、SVG、PNG、BMP、GIF及びTIFFがサポートされています。
強震観測のWebでは、以下の手順で、波形を描画しています。
- Fortran90プログラムからDISLINを使い、波形をEPSファイルに出力。
- ImageMagickのconvertコマンドでEPSファイルをPNGファイルに変換。
- PNGファイルを含んだHTMLを生成。
DISLINを使って直接PNGファイルに出力することもできますが、一旦EPSファイルを挟んだほうが、美しく仕上がります。
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