ViewWave の更新情報です。
Version 2.2.6
- ターゲット .NET フレームをワークバージョン 4.7.2 に変更しました。
- いくつかのバグを修正しました。例えば;
- 短いファイルネームを持つ CSV ファイルの読み込みエラー
- データファイルタイプの誤判定
- 機能の変更と新たな実装
- 積分方法の整理
- 同じ観測地点の記録を読んだ時のチャネルの組合せの保持
- 時間軸の調整アルゴリズムの変更。主目盛の刻みは 0.1, 1, 10 のようになります。
- オプションダイアログにチャネルラベルの編集ダイアログを実装
- エクスポートダイアログの前回選択項目の保持
- 振幅軸用の拡大 (), 縮小 (), 上へ () 及び下へ () メニューとボタンの実装
- Fortran で書かれていたすべての関数の C# への移植
Version 2.2.5
- 細かなバグを修正。
- 以下のファイルの読み込みをサポート。
- 富士電機感振センサーのCSVファイル。
- 応用地震計測EPDPのWin32ファイル。
- 計測技研LB2010のWinファイル。
Version 2.2.4
- Ve/pSv グラフを応答スペクトルの一種として追加しました。
- 複数のファイルを読むときに、記録時間から時間軸を揃える機能を実装しました。
- 波形の振幅を拡大/縮小するメニューとボタンを追加しました。
- その他細かなバグフィックス、機能改善を図っています。
Version 2.2.2
- FFTを使った積分の低域遮断フィルターをButterworthフィルターに変更しました。パラメータとして次数を指定します。次数がゼロだと、過去のバージョンと同じになります。
- 前処理の開始時間に負の数を指定できます。その場合、データは平均値で埋められます。
- 描画グラフに2次元応答スペクトルを追加しました。
- ドラッグアンドドロップで追加データを指定できます。
- その他多くのバグを修正しました。
Version 2.2.1
- Window 7 にて、フォントサイズが100%以外の時、グラフが欠けるバグを修正したつもりです。
Version 2.2.0
- 開発環境を Visual Studio 2015 に変更しました。
- 以下のグラフと機能を追加しました。
- Sa-Sd 曲線
- 多減衰応答スペクトル
- ピーク上の印
- いくつかのバグが修正されています。
- オプションダイアログの構成が変更されました。これに伴い、設定ファイルの互換性が失われています。
Version 2.0.2
- 三軸表示のpSvの軸が正しくなかったバグを修正。
Version 2.0.1
- 塗りつぶしたフレームがpSvの斜め軸を隠してしまうバグを修正。
- いくつかのチャネルを非表示としたときに, 凡例と描画の線が一致しないバグを修正。
- 描画中のグラフを表すメニューがチェックされるように変更。
- メニューに画像をいくつか追加。
- プレースホルダーに %I (センサー番号付き気象庁計測震度)を追加。
- Fortranコンパイラを GNU Fortran (i686-posix-dwarf-rev0, Built by MinGW-W64 project) 5.2.0 に変更。