2チャネル以上のデータがあれば, ViewWaveは2チャネルのデータの相関解析を行います。たとえば, フーリエスペクトル比の振幅は[表示] -> [相関解析] -> [フーリエスペクトル比[振幅]]を選択します。
もしふたつのチャネルが入出力関係にあれば, フーリエスペクトル比は伝達関数を表します。同様にフーリエスペクトル比の位相, 実数部と虚数部も[表示] -> [相関解析]から選択できます。
相関解析のチャネルの組み合わせは[オプション]ダイアログボックスの[チャネル]タブから設定します。強震記録ファイルが1チャネルのデータしか有していない場合、相関解析は利用できません。