強震データファイルから得られた観測地点と地震の情報は[ツール]メニューの[観測地点と地震…]から表示されるダイアログボックスから確認できます。このダイアログボックスにある[データベース…]ボタンは, [オプション]ダイアログボックスの[データベース]タブを呼び出します。
データベースの設定が行われていれば, [記号でデータベースに問合わせ]または[日時でデータベースに問合わせ]ボタンで追加の情報をデータベースから取得することができます。
観測地点データベースの場合, [記号]が検索のキーになります。ViewWaveは同じ記号の観測地点をデータベースから検索します。
地震データベースの場合, [震源時]が検索のキーになります。強震データファイルに震源時の情報がなかった場合, ViewWaveは記録の開始時を[震源時]としてセットします。ViewWaveは指定の時間に近い地震をデータベースから検索します。
もし[前処理]ダイアログボックスの[観測地点と地震の情報をデータベースに問い合わせる]がチェックされていれば, データベースへの問い合わせはファイルの読み込み直後に行われます。